一日一句、季節の移り変わりを感じていけたらと思います。
また詩の方もつれづれに…
2012/02/13 (Mon)at15:57
春めくや轢かれた猫にたかるカラス
薄氷や鶏と目が合い見られてる
受験期の口内炎よ吾子の賭け
豆をまく隣家の声よ煽られて
呼べど来ぬ鶏の思いよ蘖(ひこばえ)
薄氷や鶏と目が合い見られてる
受験期の口内炎よ吾子の賭け
豆をまく隣家の声よ煽られて
呼べど来ぬ鶏の思いよ蘖(ひこばえ)
2011/12/18 (Sun)at11:22
初時雨鮮やかになる鶏冠の朱
あどけなく見送る老女初時雨
大内宿目細める犬の日向ぼこ
(※大内宿:江戸時代、会津西街道の宿場だった)
俳句教室1月兼題「初時雨」
あどけなく見送る老女初時雨
大内宿目細める犬の日向ぼこ
(※大内宿:江戸時代、会津西街道の宿場だった)
俳句教室1月兼題「初時雨」
2011/11/17 (Thu)at21:38
紫蘇の実の一粒拾う箸の先
飯炊ける秋刀魚一匹狼煙上げ
のみこんだ言葉がふわりトンボ飛ぶ
金木犀在りし暮らしよ壊す家
生きるに必死の子ども時代に花野風
投句11月20日締め切り
2011/10/30 (Sun)at06:17
「紅葉のころ」
なんかつまらないね
と友達が言った
そうねって言おうかな
と思ったけど
ここで「そうね」
と言うとふたりで海底をさまよう気もする
わたしは
「毎日が楽しいよ」
と言った
その友達は本当につまらなそうで元気が無い
私はいろいろ誘ってみたけど
あまり興味がないようだ
申し訳ない気もするが
私はうさぎのように
跳ねて部屋をでた
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